デザイナーショーケース – モンキー塩田

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こんにちは!1stさんも初記事書いてくれたことだし、次は3rdさんあたりに記事の催促をしようかなw なーんて考えてる2ndです。

ダンボールに描かれたマジックの跡や持ち手用の穴などをそのまま活かした構図とデザイン。どの絵も見てる僕らをほんわかした気分で包み込んでくれる素晴らしい幻想的な色彩と安らぎを与えてくれるような独特なディフォルメがされた日常的な景色や動物そして自然などがとても印象的!

という訳で先日、ネットで見つけたお気に入り絵の主を探したら、この方に辿り着きました!今回のデザイナーショーケース第6弾は鮮やかで繊細でどこか懐かしい色彩と大胆な筆のタッチで独創的なダンボールアートを手がけるモンキー塩田さんです!

こんな絵が描けたらいいなぁと羨ましく思いつつw、インタビューを申し込ませていただき了承していただけました^^ いやぁ、毎回思いますが、毎回素晴らしいデザイナー、写真家、アーティストのみなさんがインタビューに答えていただけるのは嬉しい限りです。そしていつも断られるんじゃないかってどきどきしながら連絡をさせてもらってますw それではお楽しみください!


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モンキー塩田さん、この度はインタビューにご協力ありがとうございます!
まずは簡単にプロフィールのご紹介を。


名前:モンキー塩田

職業:画家、ペイントアーティスト

ウェブサイト:http://monkieshiota.studio-pkm.com
Facebook:http://www.facebook.com/monkieshiota



Q:どのような経緯でデザイン(アートやクリエイティブ)の世界に入りましたか?

大学時代の広告代理店アルバイトに始まり、料理、アパレル業界など様々な世界を経て独立した後、ある時ふと「自分にとって天職とは?」という問いが生まれま した。そのとき即座に出た答が『画家』でした。絵に関して何ら勉強をしたこともなく、専門知識もありませんでしたが、本能でそう感じ決めました。笑


そもそものきっかけは、独立して輸入雑貨店を経営していたときに自分で壁にペンキで絵を描いたこと。ある時それを見たお客さんから「家に飾る絵を描いて欲しい」と注文をもらいました。そこからなんとなく口コミで広がって、気付けばいつしか本業と二足の草鞋状態で絵を描いていました。その後、先述の「天職とは?」という問いが生まれ、、、という経緯です。

Q:作品を作る際、どのようなことにインスパイアされることが多いですか?

山で暮らしながら絵を描いているので、日々その環境の中で目にするもの、耳にするもの、いわば五感で得るすべての物事ですね。360度緑に囲まれた青空の下に住まいとアトリエがあるんですが、毎日目に映る風景が変わります。天気によっても季節によっても様々に移ろい見飽きません。早朝から日暮れまで沢山の鳥たちが木々で遊び、夜にフクロウが森で鳴いたり、キジの家族が家の前を散歩したりすることも。他にも時折いろんな動物が訪ねてきます。


山の暮らしではまるで絵本で見たような世界が実際に広がり、感動することは数えきれません。そこに刺激を受け、味わえた幸せを絵に盛り込んでいます。

Q:絵を描く時に気をつけている、または気を使ってることなどはありますか?

基本的な心構えとしては、「常に自分自身であること」かな?描く時は、絵筆を持ったら迷わず信じること。下描きを一切しないので、いつも一発勝負です。スタイルとしては、遊び心を大切にしながらも芯は決してぶれないこと。技法的には、新しい表現方法に常にチャレンジし続け、変化をおそれないこと。昨日までの自分が見たことが無かった線を今日一本でも引くこと。

Q:独自の世界観が創り上げられていると感じますが、どのようなことに影響を強く受けたと思いますか? 

父親が外国航路の船員だったので、生まれた時から家の中に様々な国の物が溢れていました。中でも生活雑貨や食品のパッケージデザイン、特にそれらの美しい色使いに心惹かれて育ちました。これがまず色へのこだわりの始まりだったと思います。段ボールペイントは5色のペンキを混色しながら描くのですが、いかに自分が気に入った色をたくさん作り出せるか、湧き出すイメージを配色で表現できるか、そんな色の世界に一番こだわっています。他にも、世界中で撮った写真や切手のコレクションなど、父の部屋はアート心をくすぐる宝箱で溢れていました。そんな環境に生まれ育ったことが絵の世界に大きく影響していると思います。

Q:僕は個人的にオリジナリティ溢れる段ボールペイントにとても興味を引かれましたが、どのような発想で生まれたのでしょうか?  

ある時、絵を描こうと思ったら、紙も絵の具も無くて、でもどうしても描きたかったんです。何か無いかなと周りを見回したら段ボールがあって、ペンキがあった。そこで、段ボールを切ってキャンバスに見たてて描いてみたら面白かった。それがきっかけです。笑
そもそも絵を学んだことが無いので、キャンバスじゃなきゃいけないとか絵の具は○○だとかっていう考えが全くありませんでした。

楽しくて描き続けるうちに誰かに見せたくなって、小さなアート市に出品してみたところ、予想以上に反響がありました。段ボールに描いていることで気軽に手にとってもらえるし、イベントへの持ち運びもしやすい。自分の絵をたくさんの人に見てもらうにはこれだと感じました。それで現在までずっと描き続けることになりました。  

Q:今までで印象に残るアートワークはどんな内容でしたか?またその理由は?(クライアントワーク、オリジナルワークどちらでも構いません)

今年の4月に神戸新聞ギャラリーで行われたテレマンオーケストラとのコラボイベントで幅3m、縦1mを超える段ボールペイントの大壁画を発表しました。


20cm角くらいのピースを100枚以上壁に貼り合わせてその上から描くんですが、めちゃくちゃ楽しかったです。ずっとスケールの大きな作品を制作したいと思っていたのでやり甲斐がありました。ただ、あまりのサイズにアトリエの壁には貼りきれず、前半分、真ん中、後ろ半分という風にずらしながら制作しました。ピースの数が多く、さながらジグソーパズルのようで、貼るのが毎回大変だったのが一番印象に残っています。笑


でも、頑張った分、本番当日は感無量でした。山のアトリエで描き始めた段ボールペイントが、プロのオーケストラの生演奏と共に披露されるなんて考えてもみなかったですから。段ボールとバロック音楽。意表を突く組み合わせが新鮮でした。笑
来て下さった方々からも大変反響を頂き、当日の模様は動画でも配信されました。きっとずっと思い出に残る仕事のひとつです。

Q:この仕事をしていて辛いなと思う事(または思ったこと)はなんですか?

無いです。

Q:今後アーティストとして挑戦しよう(または取り組もう)と考えてることなどあればお願いします。

段ボールペイントは制作し続けますが、それ以外の表現方法にも取り組むこと。画材とかもあれこれ工夫して、皆がもっとアートに興味を持って気軽に楽しめるようなハッピーな世界を広げていきたいです。まずは、個展を視野に入れて少し大きなサイズの作品をシリーズで制作したいです。まあ、幅3mは無いですけど。笑

近い将来の目標としては、少し大掛かりな個展。ミニテーマパークみたいな仕掛けがあったりとか?笑
ともかく来る人がワクワクドキドキするような空間を作ってみたいです。

もっと将来的にはアートショップを手掛けたい。構想はあるけどこれはまだ内緒にしておきます。笑
あと、いつかマスメディアに関わる仕事がしたいですね。密かな野望です。笑

Q:最後に、この場で何かお伝えしたいことがあれば何でもどうぞ!

8月19日から28日までの10日間、大阪の東急ハンズ心斎橋店でイベントを行ないます。正面玄関入ってすぐの1階フロアにて作品の展示販売、さらに期間中ライブペイントも予定しています。夏休み中なので、ぜひ遠方からでも旅行がてら遊びにきて下さい。大阪ミナミのど真ん中なのでイベントの後も退屈しませんよー。笑

お待ちしてます!




お忙しい中インタビューにお答えくださりありがとうございました!個人的にとても好きなタッチであり、色使いもとても好きです^^ これからも突き抜けていってください!

それでは作品を掲載させていただきましたので大胆なタッチで繊細な色使いをお楽しみください!

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monkie-shiota-webモンキー塩田さんのオフィシャルサイト。リンクはこちら
http://monkieshiota.studio-pkm.com

さて、いかがでしたでしょうか?モンキー塩田さんの絵を見てると色彩がおいしそうと感じてしまう僕ですがw 絵本とかあったら即買いですね。
”段ボールペイントは5色のペンキを混色しながら描くのですが、いかに自分が気に入った色をたくさん作り出せるか、湧き出すイメージを配色で表現できるか、そんな色の世界に一番こだわっています”
とおっしゃってるようにとても繊細な色彩が大胆な筆のタッチと組み合わさり、とても大好きっす。これからもがんばってほしいです!8月にはイベントも開催されるようですので、みなさん大阪へ行く機会がありましたら是非とも生の作品を!

それでは次回のデザイナーショーケースで紹介したい方が見つかったので早速コンタクトをとってみようと思います。
はぁー、これ毎回どきどきです、断られたらショックだなーっていつも不安で…。w


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