こんにちは!市場へ買い物に行った帰りに2車線道路を挟んで白いネコと黒いネコが睨み合ってずっと動かないのを時々思い出し笑いしてしまう2ndです。距離取り過ぎw
今回は、もし知らなかったら少しだけ便利になるイラストレータのデザインチップの紹介です^^
読んだ後にそんなの知ってるよとか言わないでくださいねw 私は長い間気がつかなかったので、他にもそういう方がいるんじゃないかと思って書き進めますので^^
昔は図面なども良く書いており、ベクターワークスや絵図面なんかはイラストレータで書いていたのですが、整列パレットをほんと良く使っていました。今でももちろん、頻繁に使うのですが、2つ以上のオブジェクトをセンター合わせにする場合、通常だと選択したオブジェクトの中間地点にオブジェクトが集まった状態で中心に揃いますよね。
でも場合によっては片方のオブジェクトは移動させずにセンター合わせができたらと思ったことないですか?私は毎回思ってましたw
アドビさんどうしてこういう仕様にしたんだろうとずっと疑問でしたが、昨年あっさり解決しました。
言葉で説明するとわかりにくいのでスクリーンショットで図解していきます!
まず普通にセンター合わせをすると下図のように
3つのオブジェクトの中間地点に全てが集まった形でセンター合わせになります。
そこで!3つのオブジェクトを全て選択した状態で整列パレットの右下のプルダウンをクリック(図ではAlign to:と書いてある場所)真ん中の「Align to Key Object」を選択します。(すいません、英語版を使ってるもので日本語のパレットの表示名がわかりません)
そうするとですね下図のように1つのオブジェクトが太線で選択された状態になります。
ちょっとわかりにくいですがオブジェクト3の四角が太線で選択された状態です。これはこのオブジェクトを基準に整列を行いますよという目印です。
でもほんとは赤い丸を基準に整列させたいんだけどなぁ、という場合はこの状態で赤い丸を1度クリックしてください、すると下図のように赤い丸が太線で選択されて整列の基準オブジェクトになります。
ここまでくればもう後は整列パレットから整列させたいツールをクリックすれば良いだけです。ここでは上下左右のセンター合わせをしますね!すると下図のように赤い丸を基準にオブジェクトがセンター合わせになります。
これで万事解決ですね^^
それではもう1つ例をあげてみます。
今度は3つの四角を使って左上に整列させてみようと思います。普通では緑の四角の左上の角に揃いますよね?
では青い四角の左上に揃えるようにしてみましょう。
さきほどと同じように3つの四角を選択した状態で整列パレットのAlign to Key Objectをクリックし、青い四角をクリックして太線で選択される形にします。その状態で左上に整列させれば…
このようになります。使いなれればいろいろな場面で使えるちょっとした小技の紹介でした^^
ただし、バージョンいくつからこの機能がついてるかわかりません、、ごめんなさい。ちなみに筆者が使っているのはイラストレータCS5でございます。
という訳でこんな記事をこれからもちょこちょこ書いていきます。参考になったったーって人は「いいね」か「ツイート」してもらえたらと思います^^
それでは!
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